デール・カーネギーの名言から学ぶ、人を動かす方法

ひきこもり

デール・カーネギーの名言から学ぶ、人を動かす方法

人の心を動かす方法と聞くと、戦略的なものを感じるかもしれません。

 

しかし、デール・カーネギーは、

他者に対する自己の行動を変えることにより、他者の行動を変えることができる、

この考えを軸に、人を動かす方法を訓えています。

 

相手の行動を変えるために、自分の行動を変えるのって、

大事な人に対してしかできないと思いませんか?

 

どうでも良い人に対して

自分の行動を変えるのってなかなか面倒なことです。

自分が相手を大切に思っていなければなかなかできない事ばかりです。

 

なので、戦略的な方法ではありませんよ。

デール・カーネギーの【人を動かす】方法とは、

大事な人のこころを動かす方法です。

デール・カーネギーとはどんな人?

デール・カーネギーは、アメリカの作家で、

教師にして、自己啓発・セールス・企業トレーニング・スピーチおよび対人スキルに関する各種コースを開発した人物です。

 

ミズーリ州の貧しい農家に生まれ、

今日でも支持の高いベストセラー【人を動かす】の著者であり、

また、『道は開ける』、『知られざるリンカーン』なども著しています。

 

先ほども触れたとおりカーネギーの著書では、

他者に対する自己の行動を変えることにより、他者の行動を変えることができる、

という考えが柱のひとつとなっています。

Wikipediaより

 

デール・カーネギーと言えば、有名な著書である【人を動かす】ですね。
私も以前にこの本を読みましたが、
人間心理を理解し、相手の喜ぶこと、相手にとって心地よい事を率先して行い
相手をうごかそうと働きかけています。
相手を否定せずに動かす考え方はとても参考になります。
本が苦手な方は、漫画版もありますので是非読んでみて下さい。

今回は、このデール・カーネギーの名言から
人のこころを動かす方法について考えていきます。

名言①

人は誰でも、

他人よりも何らかの点で優れていると

考えていることを忘れてはならない。

相手の心を確実に掴む方法は、

相手が相手なりの重要人物であると

それとなく、あるいは心から

認めてやることである。

 

確かに多くの人は、口に出さなくとも『自分は特別なぞんざい』だと思っています。

これはうぬぼれているのではなく、

心理学的に当たり前の感情で

自分は『中間以上の位置』に存在していると思っているからです。

おのずと、自分は他人より○○が優れているといった自負もあるはずです。

 

心を動かしたい相手が現れたなら

とにかく相手の話に耳に傾け

相手が何を好み、嫌い、何を大事にしているか見つけて下さい。

話を聞いていくうちに

【相手が自信をもっている部分】も見つかるはずです。

 

見つけたら、その部分がいかに素晴らしく、特別なことであるかを心の底から伝えましょう。

例えば私は

【興味にあることは挑戦すること、失敗を沢山することが何よりの経験】だと思っています。

そして、できる限り挑戦することを心がけていますが、

その部分を大きく褒めてもらったら、他の部分を褒められるよりもうれしく感じます。

 

そして、その部分に気づいてくれた相手を特別な存在だと感じます。

 

この感情を相手に持ってもらうために、

相手が大事に思っていることを心の底から褒めて下さい。

 

名言②

あなたが明日出会う人々の四分の三は、

「自分と同じ意見の者はいないか」

と必死になって探している。

この望みを叶えてやるのが、

人々に好かれる秘訣である。

 

人間は誰でも、

自分の意見に共感してもらえること

自分の意見を肯定してもらえることに喜びを感じますよね。

 

自分が苦しいと思っていること、

楽しいと思っていることを共感してもらえるだけで

孤独から抜け出すことができます。

 

相手にもその喜びを与えて下さい。

 

ただし、思ってもいないことを共感する必要はありません。

思ってもいないことは相手にもわかります。

その時点で信用がなくなります。

 

同じ気持ちは大きく共感し、

異なる感情は否定しない。

 

相手にとって居心地の良い存在になることをこころがけて下さい。

 

名言③

あなたの話し相手は、

あなたのことに対して持つ興味の

100倍もの興味を、

自分自身のことに対して

持っているのである。

 

人間はみんな

【自分のことを知ってほしい】

【自分のことを理解してほしい】と思って生きています。

 

相手の心をつかみたいなら、

『私のことを知ってほしい』ではなく

【あなたのことを知りたい】に変え、

相手と接していくことです。

 

相手にとって自分が特別な存在になれば

あなたに対しての興味も持ってくれます。

なのでわざわざ、自分のアピールをする必要はありません。

 

あなたはただ、相手に興味を持てばよいだけです。

名言④

およそ人を扱う場合には、

相手を論理の動物だと思ってはならない。

相手は感情の動物であり、

しかも偏見に満ち、

自尊心と虚栄心によって

行動するということを、

よく心得ておかねばならない。

 

良好な人間関係を築くポイントは

相手に期待をしないことですね。

 

話せばわかるとか、

冷静で建設的な話が出来るとか

言わなくてもわかってくれるとか、

そんなこと思うはずがないとか、

 

そんな期待をしていると、

そうでなかった時にがっかりして

関係がおかしくなってしまいます。

 

相手に期待をしないことは

良好な人間関係を保つうえで大事なことです。

 

名言⑤

嘘でない心からの賞讃を与えよう。

心から賛成し、惜しみなく賛辞を与えよう。

相手は、それを心の奥深くしまい込んで、

終生忘れないだろう。

与えた本人が忘れても、

受けた相手は、いつまでも忘れないで

いつくしむだろう。

 

 

きっと、経験があると思いますが、

誰かにすごく褒められたことって

難点たっても覚えていますよね。

相手に対しての印象もきっと良いものだと思います。

褒めた相手は覚えていないかもしれません。

ですが、褒められた方は忘れないんです。

 

なので、相手の特別になりたいのであれば、

心の底から相手を肯定し、心の底から褒めて下さい。

 

大げさなくらいで良いんです。

大げさであればあるほど相手には響きます。

 

きっと、そんな風に褒めらるのははじめてでしょう。

そんなに褒めてくれた相手を、適当に扱ったりはしないはずです。

 

名言⑥

議論に負けても、

その人の意見は変わらない。

 

人間って、ほとんどの人が、自分の意見が一番正しいと信じています。

相手の言い分を飲み込んだとしても

自分の意見が一番正しいと思っているものです。

 

なので、自分の意見が通ったとしても、自分が勝ったわけではないんです。

相手を言い負かそうとしないこと、

そして、議論に勝ち負けはないという事です。

 

名言⑦

 

恨みを抱くな。

大したことでなければ、

堂々と自分のほうから謝ろう。

頑固を誇るのは小人の常である。

にっこり握手して自分の過ちを認め、

いっさいを水に流して出直そうと

申し出てこそ、

大人物である。

 

何か揉め事があった時、

お互いが意地を張っていたら元に戻ることが難しくなってしまいます。

 

意地を張りすぎて、永遠の別れになるかもしれません。

 

先ほども言ったように、

人間は何があっても自分の意見が一番だと思っています。

どちらかが折れなければ元の関係にはなかなか戻れません。

 

大した問題じゃないのであれば

自分が大人になって、

笑顔で非を認め、気持ちよく謝りましょう。

 

その行動に、口に出さなくとも、相手は感謝しているはずです。

感謝の言葉はなくても、

この関係が壊れなくて良かったという事

自分が大人の行動に出られたことに満足してください。

 

名言8

次の6つの心得を守れば、

礼儀正しさの習慣を身につけることができる。

1.相手の話には熱心に耳を傾ける。

2.相手の話に口をはさまない。

3.初対面の人の名前はすぐ覚えて、

できるだけ使う。

4.もし相手の言い分が間違っていても、

そっけなくやりこめるのはよくない。

5.自分のほうが偉いといった態度を見せない。

6.自分の考えが間違っていれば、

素直にあやまる。

 

ここで言う礼儀正しさは、人の心を動かす効果的な方法です。

1.相手の話には熱心に耳を傾ける

人間は、自分の話を聞いてほしい、自分のことを理解してほしい。

必ずこの願望があります。

 

自分が苦しんでいることや、こんなこと話しても退屈だろうなと思う事を

熱心に、そして楽しそうに聞いてくれる人が現れたら、

自分の存在が認められた気がしてうれしいですよね。

それだけで特別に変わります。

 

だからこそ、大事な人の話には熱心に耳を傾けてほしいんです。

相手の話を聞くことが退屈だと思わないでください。

相手の話をよく聞いていくと、

相手の価値観、相手の趣味嗜好、人柄が見えてきます。

自分にない価値観はそれだけで新鮮です。

 

相手の心を動かすためだけではなく、自分のためにも熱心に耳を傾けてみて下さい。

 

2.相手の話に口をはさまない。

誰でも、自分が話している途中に口をはさまれたらいやな気持ちになりますよね。

第3者の話に口をはさんでいる人を見ても、良い気分にはなりません。

わかっていてもやってしまうのは、

やはり根底に

【自分の話を聞いてほしい、自分の意見が一番正しい】といった気持ちがあるからです。

 

この気持ち自体はおかしくないんです。

人間として当たり前の心理です。

でも、そうは思っていても、

相手の意見に口を出すことはマナー違反です。

 

自分の意見があるのなら、最後まで相手の意見を聞き、その意見を尊重しつつ

【自分はこう思う】といったスタンスで話すようにしましょう。

 

3.初対面の人の名前はすぐ覚えて、できるだけ使う。

あまり親しくない人から自分の名前を呼ばれると、

【自分のことを知ってくれているんだ】と、それだけでうれしくなりませんか?

 

単純に感じることですが、名前を呼ぶことって本当に重要です。

私も人の名前を覚えることが苦手なのですが、

苦手だからこそ、どんどん使って覚えてしまった方が楽ですよね。

コミュニケーションも取りやすくなります。

 

4.もし相手の言い分が間違っていても、そっけなくやりこめるのはよくない。

相手の言い分が明らかに間違っているときに、やるこめるのはトラブルの元です。

 

間違えを指摘されたら、誰だって恥ずかしい気持ちになりますよね。

あきらかに間違っていることがわかっていても、

まず、恥ずかしさがやって来るんです。

 

それをそっけなくやりこめると、

間違えた事実より

恥ずかしい気持ちからやがて相手への怒りの気持ちに変わっていきます。

 

経験ありませんか?

間違えた事実なんて関係なくなってしまうんです。

 

人間だから、誰だって間違えます。

だからこそ、優しく、

できるだけ相手に恥をかかせないよう教えてあげて下さい。

 

5.自分のほうが偉いといった態度を見せない。

心理学的に人間は【自分は普通より上】の存在だと感じています。

なので、自分の方が偉いといった感情を持ちやすいかもしれません。

 

自分はそんなつもりなどなくても、

相手にその感情は伝わります。

 

そんな相手とは良い関係が築けないですよね。

両親であろうが、先生であろうが、上司であっても、人間は皆平等です。

 

同じく、自分より下の人間も存在しません。

謙虚を心がけることが、円滑な人間関係の構築に繋がります。

 

6.自分の考えが間違っていれば、素直にあやまる。

これは本当に大事な能力だと思います。

 

仕事はできるけど、絶対に自分の非を認めない頑固な人

仕事はできないけど、自分の非を素直に認め、邁進できる人

どちらが社会に求められるでしょうか。

 

わたしは後者だと思います。

仕事が出来ることはもちろん大事なことです。

 

ですが、自分のミスを素直に謝ることが出来ない人と、

気持ちよく仕事なんてできないと思いませんか。

結局、人間は感情で生きています。

 

素直に謝ることが出来るだけで、

社会に必要とされるには十分な能力だと思います。

 

もしも、自分には何もできない、何のとりえもないと思っている人がいれば

とにかく、素直に謝る能力を身に着けてみて下さい。

 

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