克服した今だから思う、【病気を受け入れること】の重要性

はじめに

こちらの記事の動画版です。文章が苦手な方はラジオ動画としてご利用ください

摂食障害とうつを克服するために、まず意識してほしい事

 

克服した今だから思う、【病気を受け入れること】の重要性

今回はタイトルの通り、【病気を受け入れる事の重要性】についてお話します。

 

私が摂食障害とうつで苦しんでいるとき、

克服するために本やインターネットの情報を読み漁りました。

そのほとんどに

【まずは病気を受け入れましょう】

と書いてありました。

 

当時の私には

『病気だってことくらいわかっているよ』

その程度の感覚でしかありませんでした。

まったく重要視していなかったんです。

 

でも、そのわたしの状態は

『ただ病気だと認識している』程度の事なんです。

【病気を受け入れる】という事とは全くの別物です。

 

今思うと、病気を受け入れる事は

本当に重要な事だったとわかります。

 

もっと早くこの意味に気づくことができたら

もっと早く克服ができたかもしれないとすら思います。

 

そういった意味では、

今苦しんでいる方で、

本当の意味で病気を受け入れられてる人って

少ないのかもしれないと思いました。

 

なので、今苦しんでいる方にはちゃんと知ってほしいと思いました。

 

病気を受け入れる事の大きな意味

前置きが長くなりましたが、

なぜ病気を受け入れること、

病気だと認めることが、なぜそんなに重要なのかというと、

 

自分を責めることが減るからです。

そして、自分を責めることが減ることで

克服するための行動に移りやすくなるからなんです。

 

ピンとこない方のためにわかりやすく説明していきます。

 

例えば風邪をひいた時には、

『風邪だから薬を飲んでゆっくり休もう』と思いますよね。

 

これは、

風邪だと受け入れたため、

薬を飲んで休むという風邪を治すための行動をとったので

風邪が早く治った、という事ですよね。

 

でも、

風邪だと認めずに

『自分の気合が足りないだけだ、ただの甘えだ』

といって休むことなく無理をすると、

いつまでたっても風邪が治らないだけではなく、

人に風邪をうつしてしまったり、

最悪の場合はこじらせて別の病気になる可能性すら出てきます。

 

これは、風邪だと認めて、治すことだけ考えて行動すれば、

すぐに治ってすむだけの話なんです。

 

もちろん、うつや過食は風邪のように単純ではないので

全く同じとは言いませんが、考え方としては同じことなんです。

 

実際にうつや過食の場合に当てはめていきます。

実際にうつや過食になった場合で考える

例えば、うつになって会社を休んでしまったときに、

 

『またうつで会社をやすんでしまった。

自分はなんてだめな人間なんだ。

みんなに迷惑をかけるし、だめなやつだと思われる。

もうやだ…。全部嫌になってくる…』

 

と、自分をとにかく責めてしまいがちですよね。

 

こうやって自分を責め続けると、

自分の心が休まりません。余計に疲れてしまいます。

その結果、うつが悪化してしまうんです。

 

これによって翌日にまでうつが持ち越され、

次の日も会社を休むことになるかもしれません。

 

そしてそれが何日も続けば、風邪と同様にこじらせて、

最悪会社を辞めてしまうことになるかもしれません。

 

 

でも、ちゃんと病気だと認めることができれば

『今は病気だからうつになることは仕方がないんだ。

今日はゆっくり休もう。』

そして

【じゃぁ、どうすればうつが良くなるのだろう】と考えて、

実際に行動に移すことができます。

 

行動を早く起こす事ができれば、風邪と同様に早い回復が望めます。

 

 

過食の時も同じです。

例えば、今日は過食をして友達との約束をドタキャンしてしまった。

 

私はどうしていつもこうなんだ。

なんで過食を我慢することができないんだ。

このままでは友達に嫌われてしまう・・

もう、ホントにいやだ…つらい…

 

このように自分を責めれば責めるほど過食はひどくなりやすくなります。

 

それを

過食をしてしまう事は病気なんだから今は仕方がないんだ。

同じようなことを繰り返さないために、

今は原因を考えて治すことを第一に考えよう。

 

こう思って気持ちを切り替え、行動に移す事ができれば、

自分を責める事でひどくなる過食が防げるかもしれません。

次回も同じようなドタキャンが減っていくかもしれません。

 

自分を責める行為には、うつや過食を悪化させる効果しかないんです。

大事なのは病気だと認め、病気を改善するための行動をとる事なんです。

 


 

自分を責める事のデメリットは、こちらに詳しく書いています

自分を責める癖をやめるだけでも摂食障害やうつ病は改善されやすくなります。

【摂食障害 うつ病克服】自分を責める癖をやめる方法

 


 

まずは自分を責めることは極力やめて、

自分を慰める、励ますなどなどして、

なるべく早く立ち直るように意識してみてください。

 

『自分は病気だから今は仕方がないんだ。

治すためにどうしたら良いか考えて行動しよう』

 

これはうつや摂食障害を克服するのにとても良い影響を与えてくれます。

 

そして、克服にもっとも効果的なのは

なんでもいいから、今できる小さなことからやってみる

ということです。

 

いくら一生懸命考えても行動には絶対に勝てないんです。

そして、行動することではじめてわかることが本当にたくさんあります。

 


行動することの大切さについてはこちらの記事でも詳しく書いています。

摂食障害 うつ病 引きこもり これらを克服するうえで私が一番重要だと思っていること


 

スムーズに行動できるために、

病気を認める、受け入れることが重要な役割を果たすことになるんです。

 

病気だと認識し、気持ちを切り替えて今できること、

どんな小さなことでもいいのでやってみてください。

その成功体験を積み重ねていくことが、

自分の自信や、病気の克服に繋がっていきます。

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摂食障害とうつを克服するために、まず意識してほしい事

 

 

 

 

 

 

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