愚痴や不満を言う事が、うつや過食を悪化させているかもしれません

精神(メンタル)改善

愚痴や不満を言う事が、うつや過食を悪化させているかもしれません

皆さんは愚痴や不満をよく感じる方でしょうか。

居酒屋で、友人や同僚と愚痴や不満を吐き出しながら、

ストレス解消をしている人は要注意です。

 

実はこれって全然ストレス解消になっていないんです。

それどころか、むしろ脳に悪影響を与え、うつや過食のリスクを高めています。

その理由と対策についてお話していきます。

愚痴や不満ばかり考えていると、メンタルが不安定になる

愚痴や不満といった負の感情は、

脳の中で怒りを作り出す働きをしている「扁桃体」を刺激します。

うつやメンタルの不調の原因は、この「扁桃体」が興奮することで起こると言われています

 

ということは、愚痴や不満といった感情を持てば持つほど、

メンタルが不安定になり、うつや、うつが原因の過食になりやすくなるという事なんです。

 

でも、愚痴や不満を吐き出さないとストレスがたまる、という方へ

でも、愚痴や不満を吐き出すことですっきりするし、ストレスが解消されるんだから

吐き出さないと余計身体に悪いんじゃない?

と考える方もいるかもしれません。

 

でもそれは違うんです。

愚痴や不満を吐き出しても、ストレス解消にはならないんです。

 

それはなぜかというと、

脳には、何かを考えると、また同じ考えに行きやすくなるという性質があります。

 

ネガティブなことばかり考えている人は、ネガティブ脳になり、

不平不満ばかり感じる人は、不平不満脳になりやすいという事です。

怖いですね。

 

例えば、職場や上司の不平不満を居酒屋で同僚と言い合っているとします。

その場は盛り上がり、不満を全部吐き出してすっきりした気もしますよね。

 

でも、翌日会社へ行っても上司や会社の不満は消えないですよね?

昨日吐き出したからといって、翌日から気持ちよく働けることって少ないです。

 

それどころか、昨日の不満を再確認し、改めてイライラしたりします。

さらには、同僚から聞いた不満話まで新たに気になりはじめ、

知らなかった時よりもイライラしてしまう事もあります。

 

愚痴や不満を吐き出すと、一時的にすっきりした気はしますが、

結局そればかり考えるようになるので、結果的にスはトレスはたまっていく一方です。

 

ですが、この何かを考えると、また同じ考えに行きやすくなるという脳の性質は、

ポジティブな感情にも有効です。

 

いつも楽しい事ばかり考えていれば、ポジティブ脳になりやすくなるという事です。

この性質をうまく利用すれば、うつや過食を防ぐことに繋がりますね。

愚痴や不満を聞かされる相手にも、負の感情が移る

また、愚痴や不満を聞かされる相手にも負の感情が移ることがわかっています。

 

これも経験ありませんか?

 

愚痴や不満を聞くのって、たまにならいいんです。

いつも愚痴など言わない友人が、珍しく愚痴を言ってくる時などは、

『よっぽどのことなんだな』と親身に聞いてあげたくなります。

 

でも、いつもいつも愚痴や不満ばかり言う人と話すのってすごく疲れませんか?

聞いているこちらまでイライラしてきて

『少しぐらい我慢しなよ!』『もう聞きたくないよ!』って言いたくなる時もあります。

 

まさにこの状態ですよね。

相手の負の感情が移って、こちらまで嫌な気持ちになります。

 

もしも、いつも愚痴ばかり言う友人といる時間が長ければ、

自分の気持ちもネガティブに傾きやすくなります。

 

もしも、愚痴を言い合う飲み会や、食事会の機会が普段から多いのであれば、

愚痴ばかり考えてしまう脳に変わってしまう可能性もあります。

 

それがきっかけでうつや過食になるのってバカらしいですよね。

そういった機会を減らすだけでも、うつや過食が防げるかもしれませんよ。

 

そしてそれは、

自分が愚痴や不満ばかり言っていると、

相手にも嫌な影響をあたえているんだ、

という事でもあります。

 

知らず知らずのうちに相手を嫌な感情にさせているかもしれません。

それでは良い縁も逃してしまいますね。

 

また、この【相手にも感情が移る現象】は、ポジティブな感情にも同様に起こります。

 

いつも楽しそうな人といると、こちらまで楽しくなりますよね。

普段からポジティブな人と一緒にいるようにするだけで自分もポジティブになりやすくなります。

そして、自分が楽しい気持ちを常に持っていれば、相手にも楽しい感情が移り、

良い縁が引き寄せられるかもしれません。

 

愚痴や不満を言い合うだけの飲み会はやめて、

新しいことに常にチャレンジしているような、

ポジティブな人と一緒に過ごす機会を増やしてみませんか?

それだけでも毎日が変わるかもしれません。

 

そうはいっても不平や不満がおさまらない

それでもやっぱり愚痴や不満がおさまらないよ、という方は、

もしかすると自分にはどうにもできない事で常にイライラしているのかもしれません。

 

例えば、

満員電車での通勤にイライラする。

いつも残業ばかりでおまけに給料も安くて嫌になる

上司が○○さんだけ贔屓して私は評価されない。

子供がいつも言う事を聞いてくれなくてイライラする・・・等

 

これらは、相手や環境が自分の思い通りにならないためにイライラしているんです。

この考え方を変えるだけでもストレスは軽減されます。

日常生活での不平不満が減るかもしれません。

 

この考え方についてはこちらの記事を参考にしてみてください

ストレスが解消される考え方の身に着け方

 

または、ストレス対策を行ってみてください。

ストレス対策一覧

 

この記事のまとめ

  • 不平や不満を考えることは、うつの原因となる脳の偏桃体を刺激する。
  • 不平不満ばかり考えていると、不平不満脳になりやすくなる。
  • ストレス発散だと愚痴や不満を吐き出しても、ストレスは解消されるどころか増える一方
  • 負の感情は相手にも移る
  • ポジティブな感情も同様に相手に移るので、ポジティブな人と一緒にいる機会が増えるだけでもストレスは軽減されます。
  • どうしても不平不満が消えないのであれば、考え方の癖をなおして、不平不満に思わないようにしていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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