【摂食障害】わたしが仕事を続けられるようになった理由【うつ克服】

はじめに

わたしが仕事を続けられるようになった理由

私は、摂食障害やうつ病が原因で約2年ほど完全に自宅で引きこもっていました。

その後、なんとか引きこもりから脱しましたが、仕事を続ける事ができず、悩んでいました。

 

働き始めて少しすると、朝からうつ状態や過食がひどくなり、仕事に行けず休んでしまうんです。

今思い返しても、甘えの気持ちや、さぼり癖などは一切ありませんでした。

さまざまな対策をとり、努力もしましたが、鬱になると本当に行けなかったんです。

 

私は職場に、自分が摂食障害やうつ病であることを隠して働いていましたので、

体調が悪くても風邪等の理由で休んでいました。

 

ですが、風邪が理由で休むには限界があります。

そのうち、あらゆる理由を使って休むようになるのですが、

会社からすれば明らかに休み癖のある、やる気のないやつにしか思えないんですよね。

 

それが苦しくなり、退職をするというのがお決まりのパターンでした。

 

また、職場で仲良くなった方とも、うつや摂食障害であることを隠していたので、

そういった方々を裏切る形でやめてしまうことが何よりも辛く、毎回ひどいダメージ受けました。

 

その都度自分を責め、ひどい鬱状態になり、また次の仕事をする意欲が湧くまで家に引きこもるという事を何年も繰り返していました。

 

病院の先生に相談する

その繰り返しに耐えられなくなった私は、かかりつけの精神科の先生に相談しました。

 

かかりつけの先生についてはこちらの記事に詳しく書いています

摂食障害とうつ病を克服した私の考える、病院や薬との付き合い方

 

先生の答えはこうでした。

『それは仕方ないよ。

苦しかったら仕事はいつでも辞めていいんだ。

仕事の代わりはいくらでもあるよ』

 

先生の言葉の真意

当時わたしは何の知識もなかったですし、

その言葉の真意を考えたことなどありませんでした。

 

でも、今ならわかります。

これは決して甘やかしの言葉ではないんです。

 

うつや摂食障害で苦しい中、

精いっぱいやってダメだったらそれは仕方がない。

自分を責めてもマイナスにしかならない。

【病気だから今は仕方がないんだ】

と気持ちを切り替えて、

自分の原因を見つめなおし、対策をとって前へ少しづつ進んでいこう。

こういう大きな意味があるんです。

ですが当時はそこまで理解できませんでした。

 

当時の私の気持ちは

『精一杯やってだめだったら、仕事を辞めることは、仕方のないことなんだ』

どちらかというと残念な、諦めの気持ちに近いニュアンスでとらえていました。

 

気持ちを切り替え、原因を追究して次へ進もう!ということには気づけませんでした。

 

その結果、私はさらに数年、

仕事をはじめては辞める、ということを繰り返すことになりました。

 

【自分を責めることで生じるうつや過食への悪影響についてはこちらの記事で詳しく書いています】

自分を責めることでうつや摂食障害は悪化しやすくなります

 

長く続けられた職場と出会うまでの状況

私が仕事を少しずつ続けられるようになったのは、

病気になって7年近くたっていた頃です。

 

それまでは相変わらず、鬱がひどくなると休みが増え、気まずくなって辞めるという事を繰り返していました。

 

それでも、少しだけ改善もしていたんです。

 

はじめの頃は数カ月しか続かなかった仕事が、1年近く続くようになっていたり、

冬以外は比較的調子よく働けるようになっていたりと、本当に僅かではありますが、改善していたんです。

 

冬季うつについてはこちらの記事で詳しく書いています。

タンパク質を摂らないとうつや過食のリスクが上がります

 

それでも、1年続くか続かないか程度のことです。

それ以上続けることがどうしてもできず、

自信をなくしていく日々が続いていました。

1年以上続けられた職場との出会い

その会社は、とある大手企業の子会社でした。

私は派遣社員という形で入社しました。

 

結論からいいますと、私はそこで5年以上働くことができ、

最終的には正社員として雇用してもらうこともできたんです。

 

すでに退職はしましたが、それはうつや摂食障害が理由ではありません。

出産のためという理由での退職です。

そういった事情がなければ、もっと続けたかった職場です。

 

どうして続けることができたのか、

具体的に説明していきます。

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