摂食障害とうつ病を克服した私が考える、病院や薬との付き合い方

はじめに

摂食障害とうつ病を克服した私が考える、病院や薬との付き合い方

自分が何かおかしいと思ったとき、まずは病院へ行くことを考えると思います。

また、どんな病院がいいのか、薬を飲む必要はあるのか、また、その効果など、さまざまな疑問もあると思います。

摂食障害やうつ病を克服した私が個人的に思う、病院や薬に対する考えをお話していきます。

 

病院は行ったほうが良いの?

結論から言うと、私は病院へ行ったほうが良いと思います。

一度は専門のお医者さんに会って、自分の症状を話したほうが絶対に良いです。

今はインターネットである程度の症状から病名が推測できますが、

自分が思っていた病気ともしかしたら違うかもしれません。

違う病気の対策をとっても回復が遅れるならまだしも、悪化してしまう可能性もあります。

はじめは自己判断せず、必ずお医者さんに診断してもらいましょう。

合う病院合わない病院

病院には、良い病院、悪い病院だけではなく、自分に合う病院と合わない病院が存在します。

口コミでは良い病院が、必ずしも自分に合うとは限りません。

また、良い病院でも自宅から遠ければ通うことが困難です。

通いやすく、自分に合う病院を探してみてください。

精神科や、心療内科へ行ったことがないので心配。怖い。

私がはじめて精神科へ行くとき、とても怖かったことを覚えています。

10年以上前のことなので、偏見の塊だったのですが、

暗くて窓のない病院に、叫んだりおかしな人がたくさんいるんんだろうと思っていました。

実際は普通の病院とほとんど変わりません。

今は明るくてきれいな病院のほうが多いと思います。

患者さんも普通の人ばかりですから安心してください。

心配でしたら、インターネットで事前に病室内の様子が載っているところを探して、行ってみてください。

精神科の先生にも得意分野がある

私がはじめて行った精神科の先生は、

私が『自分が太っていることが怖くてつらい。食べることが止まらなくてくるしい、毎朝起きるのがつらく学校にもいけない』と話したら

『全然太ってないじゃない。気にしすぎだよ~』

と言われて失望した覚えがあります。

 

ただでさえ初めての精神科の病院です。

すごく不安でしたが、とにかくこの状況から救ってほしくて、藁にもすがる思いで行った病院でした。

あの頃はほとんど知識もなかったので、【病院にいけば何とかなる】と思っていました。

自分の気持ちはプロの先生なら絶対に理解してもらえるとも思っていました。

絶望的な気持ちになったのを覚えています。

今思えばあまり摂食障害を得意としない先生だったと思います。

 

うつ病は一般的なので、あまり得意不得意は関係ないと思いますが、

摂食障害は先生によっては得意不得意が出る場合があります。注意が必要です。

 

インターネットで病院を調べるときに、

先生の経歴を見ると、何を得意とする先生か経歴を見るとわかる場合があります。

それを見てから病院を選んでもいいと思います。

合う先生の得意分野が、必ずしも自分の病気とは限らない

矛盾するようですが、合う先生の得意な分野が、

必ずしも摂食障害やうつ病とは限らないという事も覚えておいてください。

 

私が最終的に通い続けた病院の先生の得意分野は【パニック障害】でした。

あくまで選ぶ基準の一つだと思っていただけると嬉しいです。

自分にとって合う病院とは

これはもう、ひとそれぞれです。

私の場合は、とても安心感のある先生だったからです。

きちんと私の話を聞き、否定もせず、友人のように励まし、アドバイスをくださる先生でした。

 

私の場合は頻繁に病院へ通うことはなかったのですが、

時々先生に会い、不安な気持ちを話すと、前向きな気持ちで病院を出ることができました。

 

もしも初めて行った病院が、なんとなくしっくりこないのであれば、

いくつか回って自分に合う病院を見つけると良いと思います。

精神科といっても、先生によって本当に雰囲気がガラッと変わりますから、

一つの病院だけで判断しない方が良いと思います。

 

私は初めて行った精神科でショックを受けたので、

病院はこんなものかとしばらく行かなかったのですが、

数年後行った病院でこの先生に出会えたのは良かったと思っています。

合う先生を見つけたのにあまり通わなかった理由

上で少し触れましたが、わたしはほとんど病院へ通いませんでした。

数か月、数年空くことこともありました。

理由は、私には薬が合わなかったからです。

いろいろな薬を出してもらい、試したのですがどれも合いませんでした。

もしも合う薬があれば頻繁に通っていたと思います。

薬について

薬については賛否両論ありますね。

飲まない方が良いという人もいれば、飲んだ方が良いという人もいます。

私は合う薬があるなら飲んで、助けてもらった方が良いんじゃないかなと思っています。

 

私が病気と引きこもりで苦しんでいるとき、同じようにうつ病で仕事ができない友人がいました。

ある日その友人から連絡が来て

『今の薬がすごく合っていて、仕事にいけるようになった』と教えてくれました。

今まで薬というものを全く信用していなかった私は、そこに希望を見出し、

先生にお願いして同じ薬を処方してもらいました。

 

・・・ですがわたしは全く合わず、改善などしませんでした。

 

薬にも合う合わないがあるんですよね。

 

私の母も、ひどいうつ病と拒食症ぎみでしたが、入院と薬のおかげで大きく回復し、今では克服しています。

母親の克服までの記事はこちらになります

拒食症と重度のうつ病だった母が回復するまでの経緯

 

合う薬があるのであれば、薬でやる気や意欲を出し、原因の改善を行うことも、克服までの効果的な道だと思います。

薬の注意点

当たり前ですが、薬は必ずお医者さんの言うとおりに飲むようにしてください。

たくさん飲めば効くとか、そんなことはありません。

 

私の母は、調子が良くなったからと勝手に薬をやめ、一気に症状が悪化し、再入院になったことがあります。

私は経験がないのですが、薬をやめていく過程は本当に難しいと思うんです。

必ずお医者さんの指示のもと、減薬をしてからやめる様にしてください。

薬が効かなくてもがっかりしないで

わたしと同じように薬が効かずがっかりしている方もいると思いますが、大丈夫です。

薬が効かない方はとにかくセロトニンを増やしましょう。

セロトニンを増やす方法

タンパク質をきちんと摂らないとうつや過食のリスクが高まります

上記二つのセロトニン対策を行ってみてください。

 

病院のお薬もセロトニンを増やす効果のあるものがあります。

薬が効かないのであれば自分で増やしましょう。

民間の医療機関など

精神科に失望した私は、いくつか民間の機関も利用しました。

例えば、民間のカウンセリング、内観療法や前世療法なども利用したりしました。

どれもしっくりせず通うことはなかったのですが、

民間の医療機関は当たり前ですが保険がききません。

あまりにも高額すぎるものは怪しいと私は思っています。

 

人間は苦しみから抜ける為ならある程度お金を払ってしまうものですが、

高額すぎるものは一度立ち止まって考えてみてください。

 

私が克服するのに、高額なものは必要ありませんでした。

このブログにある方法だけです。

 

苦しみに付け込まれないように注意してください。

病院と薬のまとめ

インターネットである程度の知識は手に入りますが、一度は病院へ行き、きちんと診察してもらいましょう。

違う病気だったら大変です。

そして、精神科と言っても先生により病院の雰囲気が大きく異なります。

いくつか試して、自分に合う病院を見つけてください。

薬を飲む場合は必ずお医者さんの言うとおりに服用してください。

間違っても多く飲んだり、勝手にやめるなどはしないでください。

病気が悪化する恐れがあります。

 

そして、民間の高額すぎる機関には注意しましょう。

大金を払わなくてもきちんと病気は治ります。

そこだけは注意してください

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