自己肯定感を高める練習③ ありのままの自分を受け入れる方法

ひきこもり

自己肯定感を高める方法について今回も書いていきます。

自己肯定感や自尊心を高める重要性は以前にも書きました。

摂食障害やうつ病、引きこもりに限らず、自己肯定感が低いだけで生きることはとても苦しくなります。

自己肯定感を上げる方法を具体的に上げていきますので、参考にしてみてください。

 

また、自己肯定感についての詳しい説明と、自己肯定感を上げる具体的な方法は以前にも2つほど上げていますので、そちらも参考にしてもらえると嬉しいです。

 

自己肯定感を高めることの重要性

自分をほめる方法

完璧主義をやめる方法

 

 

【摂食障害 うつ 克服】自己肯定感を高める方法③ ありのままの自分を受け入れる方法

では、実際にありのままの自分を受け入れる方法についてお話していきます。

ありのままの自分を受け入れる意味

おそらく、ありのままの自分を受け入れると言われてもピンとこない方がほとんどだと思います。

ただ、今現在摂食障害やうつで悩んでいる方は自分に自信を無くしていたり、自分のことが好きになれない方が多いと思います。

●自分を変えたい

●自分の性格を変えたい

そう思う方が多くないですか?

 

でも、自分の性格を変えるってすごく難しいんですよ。

性格は遺伝と今まで過ごした環境や経験で形成されています。

ネガティブな性格をポジティブに変えたい、と思う気持ちもわかります。

私も病気で悩んでいるときは、自分の性格が大嫌いで自分を変えたい、性格を変えたいと思っていました。

ですが、病気を克服した今も、病気中の昔も、性格はほとんど変わっていないと思います。

性格を変えようといろいろ努力もしましたが、

結局は、性格をがらりと変えることより、そのままの自分を受け入れる方が簡単なんです。


このままではわかりにくいと思いますので、具体的に説明していきます。

【実践】まず、今現在の自分の性格を書き出してみてください

実際に行っていきます。

まず、ノートでもスマホでもPCでもなんでも良いので、思いつく限り自分の性格を書き出してみてください。

悪い性格ばかりになっても、良い性格ばかりになってもかまいません。

思いつく限り書き出します。

 

ここでは、私の性格を例にして説明していきます。

【私の性格】

  1. ネガティブ、心配性
  2. よく笑う
  3. 明るい
  4. 考えすぎる
  5. せっかち
  6. 好奇心旺盛
  7. 調べ物が得意
  8. 気が利く
  9. 感受性が強い
  10. 優しい
  11. すぐイライラする
  12. 行動力がある
  13. 熱しやすくて冷めやすい
  14. めんどくさがり屋
  15. 集中力がある
  16. 感受性が強い
  17. 優しい
  18. 要領が良い
  19. 不満をため込む

恥ずかしいですが、実際にこれを使って考えていきます。

性格を分析していく(例:心配性、ネガティブな性格について)

自分の性格を思いつく限り出せたでしょうか?

自己肯定感が低いときに行うとネガティブな性格ばかり出てくるかもしれませんが、それでも大丈夫です。

では、実際に行っていきます。

 

まず、①の【心配性、ネガティブ】そして④の【考えすぎる性格】ですが、摂食障害やうつの方はほとんど当てはまるかもしれません。心配性でネガティブだから心配やストレスも感じやすいと思います。

そして、そんな性格を直したいと思う方がほとんどだと思います。ですが、病気を克服している私は相変わらず心配性ですし、ネガティブです。

そもそも、心配性やネガティブな性格って悪い性格ではないんです。

 

例えば、[これから大きな台風が直撃する]というニュースがあると、ネガティブで心配性な方は、さまざまな不安が湧き出てくると思います。

浸水したらどうしよう。家が壊れたらどうしよう。家族が巻き込まれたらどうしよう。

このままの気持ちでいれば不安な気持ちに押しつぶされてしまうのですが、

不安を解消するために『浸水対策』『台風対策』『家族の安全』について調べ、できる限りのことを行えば、ずっと安全に過ごすことができる上、家族を守ることもできます。

そして自分自身、何もしない時よりも安心感を得ることができます。その結果、ネガティブで心配性な性格は【リスクヘッジに長けた人】、【よく気が利く人】に変わります。

対照的に、ポジティブな人って『ま、大丈夫でしょ』って何にも心配しないんです。心配しないということは対策なども思いつかないので行動もしません。

私の主人はスーパーポジティブ人間ですが、こういう時は【何も考えていない人間】になります。

 

ネガティブ、心配性な性格から生まれた【心配事】は、行動を起こせば、リスクヘッジに長けた人、気が利く人に変わります。

集団生活で、リスクヘッジに長けた人は必ず一人は必要です。秘書の方や、集団をまとめる立場の方は、あらゆるリスクを想定し、その対策を取りますよね。とても頼もしく、安心できる存在です。

あらゆるリスクが想定できるのはネガティブで心配性な人が最も得意なことです。

そして、私の性格⑦の【調べ物が得意】⑧の【気が利く】ということも、ネガティブで心配性がゆえの産物です。心配で気になったことはとことん調べるので、一度調べた分野はとても詳しく、周りに人からありがたがられることもあります。

なので、私はネガティブで心配性な性格のままですし、それを変えようとも思っていません。

ただし、気を付けているのは【心配や不安が生まれたときはとことん向き合い、行動する】ということと、【ストレスに対する考え方を変えること】です。

性格を変えるよりも、行動を変えたということです。

 

参考記事

私が克服するうえで一番大事だと思っていること

ストレス対策一覧

 

性格を分析していく(その他)

上で心配性やネガティブな性格については詳しく掘り下げていきましたが、他の項目もざっと触れていきます

  • ④の【せっかち、】⑭の【めんどくさがり屋】は、⑮の【集中力がある】、⑱の【要領が良い】につながります。せっかちでめんどくさがり屋なので、短時間で要領よくできる方法を探し、集中して行います。
  • ⑬の【熱しやすく冷めやすい】も、⑥の【好奇心旺盛】につながっています。一つのことに長時間夢中になりにくいですが、そのかわり新しいものを始める意欲があります。新しいことにチャレンジすることに抵抗がありませんしワクワクします。
  • ⑨【感受性が強い】ので、同じ立場の人の気持ちがわかるため、優しくできます。⑩【優しい】につながっています。
  • ⑲【不満をため込む】これは、よく言えば『その場で感情を相手にぶつけない』というメリットがあります。ですが、私はため込んだ後に爆発するタイプでしたので、ため込んでストレスに感じているときに、ストレス対策をとり、時間をおいてから落ち着いて相手に伝えるor 自分で消化するよう心がけています。それでも人間なので、爆発することもありますが、そういう時は後でできちんと感情的に怒りをぶつけてしまったことを謝ります。

性格を分析することの意味

長くなりましたがざっと、自分の性格を分析しました。

何が言いたいかというと、100パーセント悪い性格は存在しないということです。

見方や、表現、状況が変われば悪い性格にも良い性格にもなります。【ネガティブ】が【リスクヘッジに長けた人】に変わる、ポジティブが【何も考えていない人】に変わることが良い例です。

自分の性格で悪い面しか出なかった方は、例えば『○○(自分の性格) 良いところ』などというキーワードでgoole検索してみてください。自分では気づかない良い面がわかったりします。

それらの作業が終わったら、すべての【悪い表現】の性格を【良い表現】に変えてみてください。

ネガティブな性格をポジティブな性格に置き換えてみる

実際に、私の性格のネガティブな表現をポジティブな表現に置き換えてみます。

  • ネガティブ、心配性、考えすぎる⇒リスクヘッジに長けている、気が利く、調べ物が得意
  • せっかち、めんどくさがり⇒集中力があり、要領が良い
  • 感受性が強い、⇒優しい、相手の立場に立って物を考えることが得意
  • 熱しやすくて冷めやすい⇒集中力がある、好奇心旺盛、新しいことに取り組むことに抵抗がない、行動力がある
  • 不満をため込む⇒すぐに相手に感情をぶつけず、一度立ち止まって考えることができる。

 

この、良い表現に変えた自分を見ただけでも、充分な性格だと思えませんか?

この、【良い表現に変えた性格】だけをノートやスマホ、パソコンなどに記録して、自分がすごく嫌になって落ち込んだ時などに見てみてください。

なので、持ち歩きやすいもの人記録する方がより良いですね。

 

こんな方法は子供だましだと思いましたか?、

案外人間って単純なものです。こういう単純なことが意外と効果的だったりするんです。

完璧な人間は存在しないけど、そのように見せることは可能です。

完璧な人っていないのはわかると思います。

それは上でも説明したように、物事には必ず良い側面も悪い側面もあるからです。

ですが、完璧な性格に見える方も実際いませんか?

それは、自分の性格を理解し、受け入れ、良い部分を上手に見せているからだと思います。

例えば、心配事や不安が発生したときに、ただオロオロしているだけだとネガティブで心配性な人です。でも、その心配事の原因を特定し、対処を取れば【リスクヘッジに長けた人】【冷静に行動のとれる人】に見えます。

そして、自分の性格のネガティブな部分を悪い面だと思っていないことも重要です。

自分がネガティブであることが悪いと思っていると無意識に隠そうとしたり、恥ずかしいという態度が出ます。でも、心配事に気づくことは素晴らしい才能だと思っていれば堂々と振舞えます。

 

根本の性格は同じですが、自分の意識が違うだけでも別人です。

まりのままの自分を受け入れる方法のまとめ

  • 今の性格を変える必要はないし、性格を変えるよりも今の自分を受け入れる方が簡単
  • ものごとにはすべて良い側面と悪い側面があるので、100%ダメな人間は存在しない
  • 大事なことは、今の性格の良い部分を意識すること、行動を変えること。
  • 完璧な人間は存在しないけど、良い部分を前面に出していくことは可能

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