季節の変わり目に、うつ症状や過食が、特にひどくなる方の原因と対策法7選

身体改善

秋や冬になると体調が悪くなる冬季うつについて書きましたが、

今回は、季節の変わり目にうつや過食がひどくなる方の原因と対応について話していきます。

冬季うつと季節の変わり目うつの違い

【冬季うつ】

秋から冬にかけて日照時間が短くなることが原因

⇒主にセロトニン不足が原因

 

【季節の変わり目うつ】

春から夏にかけて急激に気温が上がる、秋から冬にかけて気温が急激に下がる等、気温差や気圧の変化によっておこる。

⇒主に自律神経の乱れが大きな原因


ちなみにわたしはどちらも不調になりました。

秋から冬にかけては気温差と、日照不足でさらにうつや過食になりやすくなります。

こういった不調を防ぐための原因と対策を書いていきます。

自律神経が乱れると起こる不調

季節の変わり目には、うつや摂食障害に限らず、体調を崩す方は多いと思います。

上にも書きましたが、これは自律神経の乱れが大きな原因です。

自律神経が乱れることにより起こる不調には、倦怠感、頭痛、めまい、吐き気、手足のしびれ、無気力感、不眠、不安や緊張などの精神的な影響など、多種多様です。

これらの症状は人によっても大きく異なります。

なぜこのようにあらゆる場所が不調になるのかというと、これは、自律神経とは何なのかというところから説明する必要があります。

自律神経とは

自律神経は、手足など筋肉を使う運動神経とは別の、自分の意志とは関係なく体の各臓器をコントロールする働きをする神経のことです。

自分の意志とは関係のない身体の働きというと具体的には、呼吸をすること、血液が体中を循環していること、熱くなったら汗をかくこと、寒くなると震えること、こういった働きを行っているのが自律神経です。

自律神経は下記の二種類の神経に別れています。

●交感神経・・・起きているとき、緊張しているとき、活動的に動くための神経

●副交感神経・・・寝ているときや、リラックスしているときの神経

この2つの神経ががバランスをとりながら、内臓や血液、呼吸などの働きを調整しています。

交感神経と副交感神経のバランスが崩れることが「自律神経の乱れ」という状態です。

自律神経は私たちが健康に生きるためには欠かすことができない神経です。

この健康に必要不可欠な【自律神経】が乱れたら、体のあちこちに不調がおこるのは当然だとわかります。

自律神経が乱れる原因

自律神経は、自分の意志ではコントロールすることができず、様々な影響で乱れてしまいます。

主な原因は

①精神的、身体的ストレス

慢性的なストレスや肉体疲労を抱えていると、身体がリラックスする暇がないため、交感神経が優位になり、自律神経のバランスが崩れます。

②昼夜逆転などの生活の乱れ

身体は通常、日中活動的に動けるよう交感神経が優位になり、夜はリラックスして眠れるよう、副交感神経が優位になるようにできています。ですが、毎日起きる時間大きく異なったり、昼夜逆転の生活を繰り返すと、自律神経が乱れます。

③空調の影響

夏場キンキンに冷やした涼しい部屋からいきなり炎天下の外に出る、冬場暖房ががんがん効いた部屋から突然冷えた外へ出るなど、突然の体温変化に体が対応できず、自律神経は乱れます。


うつや摂食障害の方は、日常的に精神的ストレスや、肉体的疲労を抱えている方が多いので、自律神経は乱れがちだと思います。

では、なぜ季節の変わり目になるとうつや過食が悪化しやすいのかお話していきます。

季節の変わり目に体調を崩す理由

春から夏にかけて、または秋から冬にかけて、毎日のように大きな気温差や気圧の変化が現れます。

そういった気温差や気圧の変化に対応するため、交感神経優位が続くので、自律神経が乱れやすくなります。

ですが、自律神経がもともと正常であれば、季節の変わり目のでも体は対応できるようになっています。

しかし、日常的にストレスを抱えていたり、生活習慣の乱れや空調などから自律神経のバランスが崩れている場合、季節の変わり目に身体が対応でできず、体調を崩します。

これにより、うつや過食もひどくなるります。

自律神経を整えるには

季節の変わり目にうつや過食を悪化させないためには、ふだんから自律神経のバランスを崩さないようにする必要があります。

①生活のリズムを整える。

基本は生活のリズムを整えることです。朝決まった時間に起きて、朝日を浴び、体内時計をリセットしましょう。

セロトニンも自律神経を整える働きを促します。

セロトニンの分泌を増やすためには、太陽の光を浴びる、20分程度リズム運動を行う、セロトニンの材料となるトリプトファンを摂るためにタンパク質を意識して摂る等です。

気力がない時に全部行おうとはせず、できるものだけをやってみてください。

私はそれでも十分効果を感じました。

【詳しくはこちらを参考にしてください】

セロトニンについて

 


②朝食を摂って体を温める。

寝ている間に下がった体温を温めることで、身体が起きたことを認識し、自律神経が整うようにもなります。

タンパク質は消化、吸収するのに他の栄養素よりたくさんのエネルギーを必要とするため、体温が上がりやすくなります。

食欲がないときは温かいスープに卵を落としたものだけでも良いので試してみてください。

私は本当に無気力な時、プロテインを水に溶かして飲むだけ、ということのみ行いました。それでも効果を感じたのでタンパク質を摂ることは本当におすすめです。

【詳しくはこちらを参考にしてください】

タンパク質の重要性

(※タンパク質を意識して摂るようにすることをお勧めしていますが、タンパク質だけしかとらないとといよう極端な食事はやめましょう)


③空調を極端な温度に設定しない。

夏でも冬でも、極力、室内と外との気温差を大きくしないように気をつけましょう。

 

④普段の生活から交感神経と、副交感神経を意識した行動をとる

普段の生活の中で、日中に交感神経がになる行動、夕方以降には副交感神経が優位になる行動を心がけるようにすることも効果的です。

上記の例のような行動を心がけるだけでも自律神経は整いやすくなります。

また、この生活を意識することで睡眠の質もあがります。

【睡眠についての詳しい記事はこちら】

睡眠について


⑤ストレスをためないようにする

ストレスが自律神経を乱す大きな原因だという事をお話ししましたが、普段からストレスを感じない考え方や、不安と向き合う方法などを習慣にし、ストレスをためないようにしてみてください。

ストレス対策についてはこちらから

⑥瞑想を行う

瞑想も自律神経を整える効果があります。寝る前などにやってみてください。

【瞑想についての詳しい説明はこちらから】

瞑想について

⑦幸福度を上げる

毎日の生活の中で、うれしいことや、幸せを感じると発生するオキシトシンは、自律神経を整えてくれる働きがあります。

具体的に幸福度を上げる方法はこちらをご覧ください。

幸福度を上げる方法

まとめ

普段から自律神経が乱れないよう心がけて生活をするだけでも、季節の変わり目の酷いうつ状態や、過食、体調の不調も防ぐことができます。

できることからやってみてください。

すべてできなくても、少しづつ行うことでも効果は感じられると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました