過食が止まらないとき、ひどいうつ状態が続く時の対処法

考え方の改善

過食が止まらないとき、ひどいうつ状態が続く時の対処法

今回は、
ひどいうつ状態が何日も続いて抜け出せないときや、
過食→鬱→過食→鬱…の無限ループから抜け出せないときの対処方についてお話します。

無限ループはつらい

鬱や過食が続くとほんとうに無気力で何もできなくなってしまいますよね。
そして自分を責めます。

「なんで過食がやめられないんだ。なんで我慢できないんだ。わたしはきっと一生このままなんだ」

「今日も仕事に行けなかった。もうこんな自分がいやだ。休んで迷惑かけて、情けないし申し訳ない。どうして会社すらいけないんだ」

自分はずっとこのままだと悲観的になったり、自分を責め続けて、さらにひどい鬱や過食になります。

こうなると、しばらく鬱→過食→鬱を繰り返すようになります。
もしくは、しばらく重いうつ状態のまま苦しみます。

そのまま再びやる気が起こるまでとても時間がかかってしまいます。

病気だからしかたがない

とにかくこの状態になると辛いですよね。
地獄です。
一生このままなのではと不安にもなります。

この状態から少しでも早く抜け出すには、まず、こちらでお話した
「病気を受け入れること」が必要になります。

過食やうつは病気だから起こります。
自分の意思ではどうにもなりません。
自分は悪くないので責めても意味がありません。
いくら自分の意思で頑張ってもどうにもならない事なのでむしろ疲れるだけで逆効果です。

うつや過食は病気が良くなれば自然に減っていきます。

だったら過食や鬱を自分でなんとかしようとするエネルギーを、病気を治すことに使ったほうが、効率が良いと思いませんか?

過食や鬱になってしまったら「今は病気だから仕方ない。過食や鬱をどうにかすることより病気を治すことにエネルギーを使おう」と気持ちを切り替えます。

今できることを見つけて行動にうつしてみる

一番は病気の原因を明確にし、それぞれの対策を取ることです。
まずは、原因を明確にする。

そして、原因を改善する行動を起こしていくことです。

ですが、それすらできないくらい無気力なときも当然あります。

そんなときは窓を開けてとりあえず日光を浴びてみるとか、

とりあえずシャワーをあびてみるとか、

とりあえず自分の、周りだけコロコロをかけて掃除してみるとか、

できることをやってみてください。

それは意味のあることじゃなくて、何でもいいんです。

あらかじめ行動リストを作っておく

無気力なときは思考能力も落ちるので、予めできそうなことをメモしておいて、その中から今できそうなことを選んでやってみてください。

例えば
寝たまま顔面体操をする
寝たままストレッチしてみる
寝たままブリッジをしてみる
寝たまま瞑想(深呼吸)
水を飲む
窓を開けて日光を浴びてみる(セロトニンを増やす参照)
バナナをゆっくり食べてみる(セロトニンを増やす参照)
脱ぎっぱなしの服を畳む
自分のまわりの小さなゴミを捨てる
髪の毛をブラシでとかす
髪の毛が長ければゴムでしばる
顔を洗う
鏡の汚れを拭いてみる
マニキュアを塗る
財布のレシートを全部捨てる
レンジの扉だけ拭いてみる
とりあえず外に出て空気を吸ってみる等

何でもいいので自分が辛くてもできそうなことを書き出しておきます。

私はやる気は起こすものではなく、ついてくるものだと思っています。

やる気は起こすものではなくついてくるもの

例えば、明日は大掃除をやるぞ!と思っても当日になると面倒でやらなくなることありますよね。

でも、なんとなく目についた窓の汚れをティッシュで拭いたら他の汚れが気になり、クリーナーを出してピカピカにしたくなります。そしたらそれがきっかけで部屋の大掃除になったりします。

そういう経験ありませんか。

はじめから高いハードルを設定しても気持ちが萎えます。
低いハードルなら越えられる気がしますよね。
少しづつ上げていけば、当初の高いハードルも超えられるかもしれません。

人間はきっかけがなければなかなか動けないものです。

たとえば、一瞬空気を吸うために外へ出たら散歩へいくかもしれません。

行く気がなければすぐに戻ればいいんです。

とにかくきっかけを起こしてみてください。

実際、行動を起こしてみてもやる気が出ないときは仕方がないです。
そんな日もあります。
病気だからしかたないんです。
でも、試してみた事自体がすごい事なんですよ。

一旦思考を停止させて、行動を起こしてみたこと自体がすごいことですからそれはちゃんと認めてあげてください。

そしてまた次回試してみてください。

自分を責め始めたら行動に移して思考を停止させる癖をつけてみましょう。

それだけでも何もしないときより苦しい時間が減っていきます。

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