摂食障害やうつ病を克服するのに、病気の重さや症状、患った期間は関係ない

はじめに

摂食障害やうつ病を克服するのに、病気の重さや症状、患った期間は関係ない

 

私は嘔吐のない過食と、拒食の摂食障害、そしてうつ病と引きこもりで、苦しみました。

それを知った方は

「私は嘔吐のある過食だから同じ方法で治るかわからない」とか、

「私は入退院を繰り返すほどひどいから簡単には治らない」とか、

「私はもう何年も苦しんでいるからすぐには治らない」

「私はうつだけだし、症状が全然違うから当てはまらない」

「治った人は特別。私とは違う。」

など思う人がいると思います。

 

実際私も病気で苦しんでいる時に、克服された方の体験談を読んでいても、
「自分とは症状が違うから私がこの方法をためしても無理だろうなぁ」「私はこんなにストイックに頑張れないから駄目だ」などと思っていました。

 

結論からいうと、私は症状は全く関係がないと思っています。

更にいうと、私はストイックな人間でも特別な人間でもありません。

どちらかというとめんどくさがりで、ずぼらな怠け者です。

 

また、治るまでの期間も病気の重さや軽さとは関係ないと思っています。

 

なぜ病状は関係ないと思うのか

私は摂食障害やうつは、根本的な原因を明確にし、それを改善していくことで克服できるものだと思っています。

なので病気の重さや症状はあまり関係がないと思っています。

 

4人の症状が違う方で説明します。

 

例えば、

痩せたいのにひどい過食で悩んでいるAさんは吐きたくても体質的に吐けません。

そのため、太っていく事が辛く、人目が気になり、最近は引きこもりがちです。

 

Bさんも痩せたいのに過食をしてしまうため日々罪悪感と戦っています。

嘔吐ができるので、大きな体型の変化はありませんが、吐けない人より大量の食べ物を食べてしまう事、そして嘔吐のダメージで精神的にも身体的にも辛く、苦しんでいます。

 

Cさんは過食はしません。

ただ、太ることがとても怖く、食べ物をほとんど口にすることができません。身体はガリガリで栄養状態が悪く、入退院を繰り返しています。

 

Dさんは痩せ願望はありません。食行動異常もありませんが、自分に自信が持てません。

何をやっても人より劣っていると感じ、学校へ通っていても社会へ出て働きだしても、自分は不要な人間だと感じます。

ある日会社で大きなミスをしてから朝起きることができなくなり、無気力で頭のモヤが晴れず、会社を休みがちになってしまいました。

 

Aさん,BさんCさんの3人の症状は全く違いますし、体型も異なるためパッと見ただけでは同じ摂食障害で悩んでいる方々だとは思えません。

 

Dさんは摂食障害ではなく、うつ病です。

 

ですが、4人に共通していることが自己肯定感の低さだとします。

その場合、4人とも自己肯定感を高める練習を行っていけば、今の自分のままで充分だと思えます。

痩せていても太っていても自分は自分だと思うことができます。

そうなれば、AさんもBさんも過食が減っていきます。

Aさんは体型で自分の評価は変わらないと思えたので過食が減り、人目も気にならなくなるため外へ出ることができるようになっていきます。

Bさんも同様に過食が減り、過食が減れば嘔吐をすることも減ります。身体も健康を取り戻していきます。

Cさんも痩せ願望がなくなれば食事が少しづつ取れるようになっていきます。適度な食事が取れるようになれば、入院をする必要もなくなっていきます。

Dさんは今の自分で充分だと思えるので、他人より劣っているとは思わなくなります。ミスや失敗をしても、それが自己否定に繋がらなくなります。同じミスを繰り返さないよう失敗を成功に導けるようになります。

 

まとめ

これは極端な例で、通常はいくつかの原因が組み合わさっていたり、身体的な問題もあるため全く同じという事はないと思いますが、

 

要は、症状は問題ではなく、なぜそうなっているのかを知り、対処していく事が大事だということです。

原因を明確にし、改善していく事が何よりの近道です。

原因を明確にすることについての記事はこちらこちらです

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