自己肯定感を高める②完璧主義をやめる練習:実践編

精神(メンタル)改善

自己肯定感を高める②完璧主義をやめる練習:実践編

 

前回の記事の実践編になります。

 

それでは、実際に完璧主義をやめていく練習を行っていきます。

 

失敗をして落ち込んだ時、3つの質問にこたえてみる

 

何か失敗やミスをして落ち込み、自分を責めてしまう時に以下の3つの質問を考えてみてください。

こちらもノートやスマホなどに記録します。

やってみるとわかりますが、頭の中で考えるだけよりも記録をしながら行うほうが気持ちが整理しやすくなります。

自分の意識にも残りますので、必ずノートや紙、スマホやパソコンなどに記録しながら行ってください。

 

3つの質問

①どんな失敗をしたのか

②その失敗でどんな気持ちになったか

③この失敗を自分の大事な人が起こし、ひどく落ち込んでいたとしたら、なんと声をかけるか。

 

記録の例

 

わかりやすいように、実際に行ってみます。

①どんな失敗をしたのか
仕事でミスをしてしまった。

 

②その失敗でどんな気持ちになったか

皆に迷惑をかけて申し訳ない。
自分のせいで皆に迷惑をかけてしまった。
嫌われたらどうしようと不安になった。
こんなミスをした自分は恥ずかしい。
こんなミスをした私はだめな人間だと皆から思われたはずだ。

 

===

この質問で、失敗したことで自分が何を恐れているかがわかります。

この例の場合は、失敗したことで皆に嫌われることが一番怖いのだとわかります。

 

③この失敗を自分の大事な人が起こし、ひどく落ち込んでいたとしたら、なんと声をかけるか。

===

これは、自分の大事な人(例えば〇〇さん)が同じミスをして深く落ち込んでいることを想像します。

友人、家族、恋人、同僚、誰でもいいので思い浮かべてください。

その人を元気づけるために自分は何と声をかけるか、真剣に考えてみてください==

 

『人間だからミスするのは当たり前だよ。
そんなに落ち込まないでも大丈夫。

皆に迷惑かけたかもしれないけど、誰でもミスはするし、お互い様だよ。
私がミスしたときも〇〇さんはフォローしてくれたよ。
それに、他人のミスって自分が思うほど印象に残らないよね。

もしも〇〇さんが毎日いい加減な仕事をしていたり、ミスしても謝らない人なら皆嫌うかもしれないけど、〇〇さんはいつも真面目に取り組んでるんだから大丈夫だよ。

あとで改めてみんなに謝罪しよう。

あと、今度からこの作業を行う前に、▲▲の工程を入れてみたらミスがなくなるんじゃない?

これも謝罪の時に伝えてみたら?

これで同じミスがなくなるなら、意味のある失敗になるよ』

***

 

大事な人が落ち込んでいたと考えることで

自分に対しては思うことのできない肯定の感情がひきだされます

この例の場合は

●ミスは人間なら誰にでもあるとことなので引きづる必要はない。
●他人のミスは自分が思うほど気にしない。
●きちんと謝罪し、一生懸命やっている人を、人はそんなに責めない。
●失敗を引きづるより、同じ失敗を繰り返さないようにする方法を考え、実行に移す事が重要だ。

ということが導き出されます。

 

まとめ

おそらく今までは失敗をした後、パニックで冷静に考えられにず、不安な気持ちにつつまれていたはずです。

その結果、自分を責めて鬱になったり、モヤモヤした気持ちから過食につながることもあったと思います。

この作業を行うことで、不安感が解消され安心感が生まれます。

 

この作業の目的は

失敗から自分が何を恐れているかを知ること。

その恐怖を解消する方法を考え、実行に移すことです。

 

今回の例の場合はこうです。

仕事でミスをしたことで、他人から嫌われることを一番に恐れていることがわかりました。

 

その不安を解消するために行うことは

●自分のミスを認めて皆に謝罪すること。
●普段から真面目に働くこと。
●人のミスに寛大になること。
●同じミスを繰り返さないよう、対策を考えて実際に動くこと

だとわかります。

 

自分の恐れているものがわかれば対策が取れます。

対策を練って行動に移すと安心感が生まれます。

無駄な不安や自己批判か解消されます。

完璧主義ではなくなっていきます。

ミスをしても自分を責めずに前を向くことができるので、自己肯定感が高くなります。

 

これを読んだだけでは子供だましの方法に思えるかもしれませんが、

実際に行ってみると効果を実感できると思いますのでぜひやってみてください。

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