自己肯定感を高める練習②完璧主義をやめる

精神(メンタル)改善

自己肯定感を高める練習②完璧主義をやめる

今回は完璧主義についてお話します。

完璧主義とは

完璧主義(かんぺきしゅぎ、英: Perfectionism)とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと。定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。このような思想を持ったものや、そのような心理状態の者を完全主義者、もしくは完璧主義者(英: perfectionist)と呼ぶ。
ウィキペディアより

摂食障害やうつの方は完璧主義の方が多いのではないでしょうか。

実際私はそうでした。

自己肯定感の低い方が完璧主義の場合、精神的にあまり良い影響をもたらしませんので完璧じゃなくてもいいんだと思える練習が必要になります。

完璧主義の精神的な影響

完璧主義がどのような影響にあるかをお話していきます。

例えば、一生懸命勉強をがんばって、テストで90点をとった子がいるとします。

その子のお母さんは
『なぜ残りの10点を間違えたのか。100点じゃなければ意味がないじゃない』といって喜んでくれませんでした。

その子は、次回は絶対に100点を取ろうと頑張ります。

100点ですから一つのミスも許されません。
1問も間違えられないので、取りこぼしのないよう、教科書の端から端まで勉強します。

それは普段の勉強よりもずっと時間がかかります。
1問も落とせないプレッシャーもあります。

普段の何倍も頑張りました。
が、テストの結果は99点でした。

本来はすごいことなのに、100点以外は意味がないので喜べません。

たった1点、間違えてしまった自分を責めます。

次回は必ず100点を取ろうと前回よりも頑張ります。

前回より時間をかけてがんばりましたが、次のテストは80点になってしまいました。

100点を取ろうとして勉強する範囲を広げたため、ひとつひとつが浅い知識になってしまったからです。

もしも80点を取れば良いと思えたら、重要な部分だけを重点的に勉強するので時間もかからず、要領よく勉強ができました。

なにより精神的にも楽です。

ですがその子は、いつもより頑張ったのに今までより低い点数になってしまった事がショックで、自信をなくし頑張ることが嫌になってしまいました。

完璧主義は失敗が怖くなる

上記の例のように完璧をめざすと、失敗が許されなくなるためプレッシャーやストレスが増えます。

失敗することが怖くなってしまう上、プレッシャーゆえのミスも増えます。

さらに、そんな精神状態で失敗をすれば簡単に心が折れてしまいます。

自分はやっぱりだめな人間だ。
なんで私はこんな簡単なことができないんだ・・・。
と、自分を責めます。

仮に100点をとれたとしても、100点をずっと取り続けることは不可能です。
どこかで疲れて壊れてしまいます。

当たり前ですが完璧な人間なんていません。
人間なので必ずミスや失敗をします。

失敗をしないように生きること自体が不可能なんです。
失敗は悪いことばかりじゃありません。
失敗から学べることもたくさんあります。

失敗をしないように生きていると、何も挑戦ができなくなってしまいます。

自己肯定感が低いため自分に厳しい

あなたが先程の子のお母さんだった場合、一生懸命がんばって勉強した子に対して
『100点以外意味がない』と言うでしょうか。

どんな点数でも、一生懸命頑張った結果なら褒めてあげるのではないでしょうか。

もしも、大事な友人や家族が何か失敗をして落ち込んでいたら

「一生懸命やったんだもん、仕方ないよ」
「人間だもん、失敗くらい当たり前だよ」
「次は同じミスをしなければ良いんだよ」

こういった言葉をかけてあげますよね。

自己肯定感が高い人であれば自分に対してもこのように思えます。

ですが、自己肯定感が低い人はそう思うことが出来ません。

「また失敗をして、自分は本当にダメな奴だ」

「私は何をやってもダメだ 、もうおしまいだ」

このように考えてしまいます。

そうやって心が折れてしまわないために、練習が必要になります。

実践編はこちらーーーーーーー

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