摂食障害 うつ病 克服する上で一番はじめに意識してほしいこと

はじめに

摂食障害や鬱、ひきこもりの克服と言っても、『これをすれば治る』とひとことで語れるほど単純なものではありません。

ですが、克服するのなら最初に意識してほしいことがあります。

摂食障害 うつ病 克服する上で一番はじめに意識してほしいこと

摂食障害や、鬱、ひきこもりを克服する上で
はじめに行って欲しい、とても大切なことがあります。

それは、

自分が今病気であることを認め、受け入れることです。

そんな事か。。。と、がっかりされた方が多いかもしれません。

そして、そんなことは知っているし、とっくに出来ているよ、と思う方も多いかもしれません。

そういう方にとっては意味のない話に聞こえるかもしれませんが、改めて読んでいただけると嬉しいです。

本当にこれは克服する上で重要なことなんです。

そして、
「自分が病気だと思う事」と、
「自分は病気であることを受け入れる事」は少し違います。

病気を受け入れることとは

私は自分が摂食障害や鬱、
ひきこもりで苦しんでいる時
「自分はおかしい、異常だ」
とはわかってはいましたが
病気を受け入れてはいませんでした。

心の病気だなんて恥ずかしい。
弱い人間だと思われる。
なんで自分だけこんな目に合うんだ。
痩せれば鬱も治るしすべてうまくいく。
過食さえなくなれば良いんだ。
過食を自分の意思で抑えればいい。
痩せればいい、ダイエットをすればいい。

私が病気の時はこのように思っていました。

自分はおかしいし、病気だとは思うけど、
どこか受け入れられない気持ちです。

病気を受け入れられると、このように考えられます。

「こんなにたくさん食べてしまうのは病気なんだから仕方がないんだ。」

「過食をしてしまうのは、決して自分の意思が弱いからではなく、摂食障害だからなんだ。
病気が良くなれば拒食や過食、鬱は自然におさまるんだ。」

「『痩せていなければ自分には価値がない』という考えも病気が作っているだけだ。」

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実際に拒食や過食、鬱は原因があって起こります。

原因を改善しない限り、自分の意思ではどうにもなりません。

それどころか、過食を抑える事自体がストレスとなり、病気を克服する上ではマイナスです。

そして、過食が続けばひどい鬱状態になることもあると思います。
気分が沈んで無気力になり

「一生このまま治らないんだ」
と思う日もあるかもしれません。

ですが、

「病気だから今は仕方がないんだ」

このように思うだけで変わります。

なぜ受け入れる必要があるのか

なぜそのように思う必要があるかというと、

例えば過食をした時

「また過食をしてしまった。
なんて自分は意思の弱いだめな人間なんだ」
と自分を責めても何も変わりません。

鬱や過食がさらにひどくなる可能性もあります。

病気を受け入れていれば

「過食をしてしまうのは今は病気だから仕方がないだ。
原因を取り除くことで自然に過食は減っていく。
自分が今できることは、過食を抑えることよりも、原因の改善だ」

このように思えます。
これが克服する上でとても大事なことです。

過食を繰り返すと気持ちが焦ります。
早く取り戻さなきゃ。
明日は普通の生活に戻さなきゃ。
早く痩せなきゃ。
焦れば焦るほど大事なことを見失います。

自分は今病気なんだと認めることは
焦りや不安を小さくし、やるべきことが見えてきます。

まとめ

大事なことは拒食や過食、鬱は自分の意思だけではどうにもならないという事です。

それらを抑えるには、原因の改善を行っていくしかありません。

その結果自然に拒食や過食は減り、鬱もおさまっていきます。

そのためには病気を受け入れ、原因の改善にエネルギーを注ぎましょう。

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