自分を大事にできないと、周りの人も苦しみます。

考え方の改善

自分を大事にできないと、周りの人も苦しみます。

自分を大事にできない人とはどのような人だと思いますか?

良く言えば、

周りの人の幸せが、自分の幸せだと思っている人です。

 

一見、良い人に思えますが、

こういった方の考え方は周りの人も、苦しみます。

 

そして、うつや摂食障害の克服も邪魔をします。

今回はその理由についてお話します。

 

自分を大事にできない人が周りの人を苦しめる理由

 

なぜ、自分を大事にできない人が周りの人を苦しめるのでしょうか。

それは、根底に自己肯定感が低いことがあるからです。

 

自分を大事にできない方は、基本的に

自分には価値がない、

自分なんてどうでも良い、

という気持ちがあります。

 

【わたしよりもあなた】

という考え方をします

 

相手のためにと、一見相手を思いやっているように見えますが、相手をジワジワと苦しめます。

 

ちなみに、自分を大事にすることと、

自己中心的なことはまったく別物です。

 

具体的に説明すると、

これから皆で集まってお茶をしようというとき、

 

自己中心的な人は

自分のケーキだけを買って行きます。

 

自分を大事にできない人は、

自分以外の人にケーキを買って行きます。

 

自分を大事にしている人は、

自分と、皆の分のケーキを買って行きます。

 

上記の例は極端ではありますが

わかりやすく言えばこういうことです。

 

本人も周りの人も、幸せなのは、

自分を大事にしている人の行動です。

 

周りの人はケーキを食べられて幸せです。

本人も、皆の笑顔を見ることができる上、

自分も美味しいケーキが食べられて幸せを感じられます。

 

自己中心的な人の行動は、

自分は満足かもしれませんが、

周りの人は微妙な気持ちになります。

 

そして、自分を大事にできない人の行動も同様に、

自分は満足かもしれませんが、

周りの人は少し気まずい思いをしながら食べなくてはいけません。

 

一見真逆に思える、自分を大事にできない人と自己中心的な人の行動ですが、

本人は満足、まわりは微妙な気持ちになるという意味ではとても似ているんです。

 

自分を大事にできない人は人に依存している

例えば、どこへ行きたいか聞かれたとき、

自分を大事にできない人は、

 

自分の行きたいところなんてつまらないだろうし、

あなたの行きたいところに行ってほしいと思います。

 

なので、『あなたの行きたいところで良い』と言いがちです。

 

でもそれって、ある意味二人で楽しむ事を考えることを放棄しているんです。

 

相手に任せるのって楽ですよね。

考える方は大変です。

 

二人で行くなら二人で楽しむことを考えなくてはいけません。

 

本人はそういったつもりがなくても、

あなたの楽しみが私の幸せだから、あなたが勝手に考えて、と言っている事と同じです。

 

相手の人はあなたと二人で楽しみたいんです。

だから二人で考えたいんです。

 

自分を大事にできない人は、相手と向き合うことも放棄しています。

ある意味自分のことしか考えていないんです。

 

 

私の母はこのタイプの人でした。

母はうつ病で入院し、退院してからも抗うつ剤を飲んでいたのですが、

薬を飲むと眠くなって家事がができず

家族に迷惑をかけるからという理由で、

食事をとることも薬を飲むことも勝手に辞めてしまいました。

 

その結果うつと体調が悪化し、再入院することを2度繰り返しました。

 

本当に家族が望んでいることは、

きちんと食事をとり、薬を飲んでずっと健康で元気にいてくれることです。

それを本人に何度も伝えていました。

 

でも、本人は

家族が本当に望んでいる声に耳を傾けてはくれず、

自分が家事ができない居心地の悪さに耐えられず、

そちらを優先してしまうんです。

 

本人にその自覚はありません。

本人はその行動が家族のためだと信じています。

それが余計に家族を苦しめました。

 

なぜ、こんなことになるのか、

それは自己肯定感が低く、

自分に自信がないからなんです。

 

自分に自信がないから、家事をせず、

寝ている自分が許せないんです。

 

本当は家族のためではなく

そんな自分が許せないからとっている行動です。

自分のためなんです。

 

自己肯定感が低い人は、

自分の考えること、

自分が取る行動を肯定してあげられません。

 

だからいつも不安です。

自分の考えや行動が正しいかわからないので

人の意見にすぐ流されます。

 

自分の意見がないので、人の言う事に従います。

自分で考えて決めることができません。

 

そして、自分の意見を否定されると自分のすべてを否定された気持ちになります。

 

だから相手にすべてを委ねたくなってしまいます。

責任が取れないからです。

責められたくないからです。

 

そして、相手の意見に従うことで

責任から逃れています。

その方が楽だからです。

相手にものすごく依存しているんです。

 

これでは相手の負担が大きすぎます。

周りの人が苦しい思いをします。

 

まずは自己肯定感を上げて、

小さな成功体験を積み重ね

自分に自信を持ってください。

 

自分の考え、自分の行動を肯定できるようになってください。

 

自分に自信をつける方法はこちらで詳しく書いています

自分に自信を持つ具体的な方法

 

 

そういった方たちが、みんな優しい方なのはわかっています。

相手の気持ちを考えているつもりなのもわかっています。

 

だから自分に自信を持ってください。

ダメな人間じゃないんです。

価値のない人間ではありません。

良いところはたくさんあるんです。

 

相手の幸せを願うことは、

自分も幸せになることです。

それがみんなの幸せです。

 

自分を大事にする方法はこちらで詳しく書いています。

摂食障害やうつを克服するには自分をよく知ることがとても重要です

 

自分をちゃんと、大事にしてあげてください。

自分を理解し、大事にしてあげられるのはあなただけです。

自分を大事にすることが、結果的に周りの人を幸せにすることに繋がります。

 

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自分を大事にできない事でおこること

 

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