摂食障害やうつ、引きこもりから脱出するために大事なマインド その2

はじめに

摂食障害やうつ、引きこもりから脱出するために大事なマインド その2

摂食障害やうつ、引きこもりから脱出するために大事なマインド その1の続きになります。

失敗を恐れない事

私たちはどうしても失敗することを恐れがちです。

それは、傷つくのが怖いからです。

 

ですが、行動を起こして

結果的にダメだったとしても失敗ではないんです。

勇気をもって挑戦し、【うまくいかなかった】と落ち込んでも

必ずそこから何かを学べるからです。

 

むしろ失敗とは、【傷つくこと】を恐れて何もしないことです。

何もしなければ傷つきませんが、現状から抜け出す事もできません。

今が辛いのであれば、何か行動を起こして変えるしかありません。

 

私の場合、失敗をかなり恐れて生きていました。

恥ずかしい、怖い、傷つきたくない。

そういった思いが【引きこもる】という形を選び、逃げていたんです。

 

引きこもっている自分は【とても辛い】と思っていました。

でも、外へ出る方が何倍も辛いとわかっていたから

いつまでたっても抜け出せなかったんです。

 

昔の自分に伝えたいことは

『もっと外に出て、たくさんの経験をして、失敗すれば良いのに』です。

 

結局克服できたのは、

引きこもりから抜け出し、たくさんの失敗をして

自分の得意なもの、不得意なものがわかるようになり、

改善を重ねていけたからです。

 

失敗を沢山することで

自分という人間がどういう人間かわかっていきます。

 

自分の事ってわかっているようで案外わかっていないんです。

 

【出来ると思ってやってみたら、出来なかった】

【どうせ出来ないだろう、と思ってやってみたら以外に出来た】

こういう経験がありますよね。

 

これって、行動をして始めてわかることです。

やらなければわからないんです。

 

さらに、失敗をたくさんすことで

『あんな失敗も乗り越えられたんだから、これくらい大丈夫だ』

という自信もついてきます。

こう思えるのは成長した証です。

 

失敗すると大きな人間になれるんです。

他人の失敗にも寛大になれます。

 

失敗をすると良いことがたくさんあります。

むしろ、良い事しかありません。

命に関わらない失敗であれば、どんどんしていってください。

 

失敗をするほど、克服にも近づいていきます。

プライドを捨てること

これも、失敗とつながっているのですが、

【恥をかくのが怖いから失敗をしたくない】という強い思いは

プライドが高いために起こります。

 

私は昔、無自覚でしたが

かなりプライドが高い人間でした。

自分の中で【理想の自分】を作り出し

それから外れる自分を許すことが出来なかったんです。

 

完璧な人間なんて存在しないのに、

【自分は完璧な人間でなければいけない】と本気で思っていました。

そんな不可能なことを目指していたら、

心が病んでしまうのは当たり前の事ですよね。

 

私は小さい頃、大の恥ずかしがり屋でした。

小学校の時、みんなの前で何かを発表しなければいけなくなると

何日も前から憂鬱になり、

緊張し、手足や声が震え、顔も真っ赤になっていました。

 

この過度な緊張から、ミスしてしまう事も多く、

人前で何かすることが、さらに嫌になっていきました。

 

今思えばこれも、プライドが邪魔していたからです。

人前で過度に緊張してしまうのは

みんなの前で失敗したり、恥をかくのが怖いからです。

 

【失敗なんて人間なんだから当たり前だ】

【失敗したって死にやしない】

こう思える人であれば、

リラックスしてのぞめる上、ミスも少なくなります。

 

月並みですが、誰かのミスを自分が何とも思わないように

他人もまた、あなたのミスなんて気にしないものです。

 

むしろ、

誰かが失敗してくれることで、逆に安心できたりしませんか?

【自分も失敗して大丈夫なんだ】と背中を押してもらえます。

 

失敗も、誰かの役に立てるんです。

誰かの失敗談から学べることってたくさんありますよね。

そう思うと、失敗してくれた人に感謝しなければいけません。

 

むしろ【自分も、誰かの役に立てる失敗をたくさんしよう】

と、思えるようになってみて下さい。

 

プライドなんて、心を壊してまで保つ物ではありません。

 

私は、摂食障害、うつ、ひきこもりを経験して

命や健康より大事なことなんてないと学びました。

 

【これを失敗したら命を落としてしまう】という状況以外

失敗したってどうにかなるものなんです。

プライドを捨てて、楽に生きましょう。

【克服してから】【痩せてから】と考えるのをやめる

昔の私がそうだったのですが、

克服できればすべてうまくいく。

 

克服できなければ、痩せなければ

私の人生は輝かない、このように考えていました。

 

そうすると、生活のすべてが

【病気を克服すること】になってしまうんです。

 

それが決して悪い事ではありません。

ですが、その考えだと

克服中の生活が満たされないものになり

克服できないことに焦りや苛立ちを感じやすくなってしまいます。

 

例えば、考えてみて下さい。

今の自分の幸せって何なんでしょうか?

 

昔の私は、何においても【第一に痩せる事】でした。

痩せなければ何も始まらない。

そして、かわいい洋服をたくさん着て、みんなから羨ましがられて、

外でやりたいことをたくさんやるんだ。

そう思っていました。

 

同じような気持ちではないですか?

もしもそうなら

やりたいたくさんの事】とは何なのかを再び考えてみて下さい。

 

それって本当にやりたいことですか?

 

私が太って引きこもっている頃、

楽しそうに外で過ごしている人たちを

心の底から羨ましいと思っていました。

そして、それが出来ない自分はみじめな人間だと思っていました。

 

でも、今考えると

元々私はインドアな人間で、外に出ていろんな人と遊ぶより

家の中で好きなことをしている方が楽しいと感じる人間でした。

 

当時は、できないから羨んでいただけなんです。

 

同じように、できないから求めているだけではないでしょうか?

そうだとすれば、無駄な苦しみです。

 

でもそうではなくて、

心の底から本当にやりたい事なのであれば

病気が治ったらではなく、

痩せてからでもなく

今からやってみて下さい。

 

もちろん、うつや過食があることで

思うようにできないことはたくさんあります。

悔しい思いも、恥ずかしい思いもたくさんするとは思います。

 

それでも、

病気のせいで諦める方が、後になって何十倍も後悔します。

実際私は、やっておけばよかったと後悔していることが本当にたくさんあります。

 

同じ思いはしないでください。

 

やって後悔するより、やらないで後悔する方が

人間ってずっと引きづるんです。

 

それに、なんでも【克服してから】【痩せてから】と諦めていたら

どんどんつまらない人生になってしまいます。

 

つまらない人生では治るものも治りません。

 

よく、夢中になれる趣味を見つけろと言いますが、

本当にそうだと思います。

 

病気のことを一瞬でも忘れられる物があること幸せなことです。

 

ただし、私はどんな趣味もしっくりきませんでした。

それよりも、夢中になれる人生を見つけたことで

大きく変わっていきました。

 

【やめたくない職場】に出会えたことです。

くわしくは、こちらの記事に書いていますが、

 

 

在職中、過食やうつになることはもちろんありました。

それでも、辞めたくない思いが第一で

痩せる事は二の次になりました。

その思いが私の行動を変え、

結果的に克服へつながっていったんです。

 

やりたいことをやるのは克服のチャンスなんです。

そんな可能性があるのに、

克服してからとか

痩せてからと諦めていたら

もったいないですよ。

 

やりたいことは今すぐ始めて下さい。

 

最後に

ちなみに、今の私の幸せは

健康であること、家族が元気であること

子供を幸せにすること

自分の病気の体験談が、誰かの役に立つことです。

 

もちろん、人間なので、

痩せて素敵な服を着て、

おしゃれな街に出て、

周りの人からうらやましがられたいといった気持ちはあります。

 

でも、自分の健康や、大事なものを犠牲にしてまで

それらを手に入れても幸せだとは思えません。

 

おそらく、だれでも痩せる事以外の幸せがあるはずです。

 

失敗を恐れず、プライドを捨てて、

今やりたいことをどんどん挑戦していってください。

 

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